神秘歩き

スピリチュアルな体験。感じた事を感じたままに。

生霊①

生霊と聞いて思い浮かぶのは、源氏物語の六条の御息所。
ある時、突然の背中の痛みによるも眠れませんでした。
病院に行き、血液、尿、レントゲン、エコーそれはもう色々と検査をしましたが、全く原因がわからず。
何やら点滴をし様子見。
その晩もその次の晩も、刺すような背中の痛み。
ウトウトしては痛みに苦しみました。
漸く痛みもなくなった頃に、おばあさんに会いに行きました。

すると、「あらー。何か連れてきてるねぇ。
それは生きてる人だね。」と、言われました。
私は驚き、思い当たる事がありました。
痛みにうなされていたいくつかの夜に、
悪夢にうなされていた中で、ある人を思い浮かべていました。
「〇〇さん、もうこんな事はやめて!
もうお願いだからこんな事はやめて」
とずっと訴えていました。
その話をすると、おばあさんは、その人だろうよ。と。
そうして、祓ってくれました。
その生霊はどこに行くの?
本人のところに帰っていくんだよ。
本人は生霊を飛ばしている事さえ自覚していないよ。
念が強い人だねぇ。と。
生霊飛ばすほど念が強い人は珍しいと。